2月16日(土)はマインドフルネス体験会です!

2月16日(土)10時から、大崎市千手寺でマインドフルネスの体験会を開催します。

マインドフルネスとは、「意図的に、今この瞬間に、価値判断することなく注意を向けること」(Kabat-Zinn, 1994)と定義され、仏教由来の瞑想法(禅など)を実践体系に含みます。

日本のマインドフルネス心理療法であるSIMT(自己洞察瞑想療法)のトレーニングでは、禅や西田哲学,脳神経生理学を応用し、不安、抑うつ症状、辛い状況など不快事象がたとえ存在しても、自分の心を観察し、すべてを受け入れて、自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択できる「意志作用」を習得します。

今回の体験会のテーマは、「ストレスと上手に付き合う心の使い方」です。

マインドフルネスSIMT(自己洞察瞑想療法)の基本的な哲学と、呼吸瞑想などの実践とともに、日常で感じるストレスや苦悩への対処方法をご紹介します。

ご興味ご関心のある方は、皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。

お申し込みは、コチラから♪

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<2月のマインドフルネス体験会>

【日程】2019年2月16日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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2月9日(土)は、マインドフルネスSIMT実践会(4回目)です!

今週末の2月9日(土)13:00~15:00に、千手寺でマインドフルネスSIMT実践会の4回目を行います。

SIMT(自己洞察瞑想療法)とは、禅や西田哲学、うつ病の脳神経生理学を背景に日本で開発されたマインドフルネス心理療法の一種です。

不安、抑うつ、苦悩などの不快事象がたとえ存在しても、自分の心を観察し、すべてを受け入れて、自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択できる「意志作用」を習得するトレーニングが行われます。

実践会では、全5回のセッションを通して、SIMTの正式プログラム(全10回)のエッセンスを学び、実践していきます。

4回目の実践会では、前回のおさらいとともに、思考の特徴、本音の働き、受容(アクセプタンス)、自由意志について学び、実践練習をします。

今回のセッションで扱う「本音の観察」は、SIMTにおいて最も重要視されるものです。
先日の特別講演会でも、「本音」を観察することの大切さについてお話がありました。

これまでに第1~3回のセッションにご参加いただいていない方のご参加も受け付けております。
次期の実践会にご参加を考えておられる方は、どのようなことが行われるのか、体験なさっても良いかもしれません。

SIMT(自己洞察瞑想療法)を体験してみたい方、一人でマインドフルネスの実践を続ける自信が無い方、心身のケアにマインドフルネスを活用したい方、体系的にマインドフルネス心理療法を学びたい方などのご参加をお待ちしております。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

【開催日】
第1回 2018年11月3日(土)13:00-15:00 終了しました
第2回 2018年12月1日(土)13:00-15:00 終了しました
第3回 2019年1月12日(土)13:00-15:00 終了しました
第4回 2019年2月9日(土)13:00-15:00
第5回 2019年3月9日(土)13:00-15:00

【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。

【参加費】無料

【定員】先着15名

【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

体験会と実践会の日程について!

SIMTみやぎでは,毎月,マインドフルネスの体験会と実践会を開催しています。

2月以降の体験会と,次期の実践会(今期は3月で終了です)の日程をお知らせいたします。

【マインドフルネス体験会】
マインドフルネス,自己洞察瞑想療法(SIMT)について体験する会です。
毎回、様々なテーマを取り上げて開催しています。

  • 2019年2月16日(土)10~12時:「ストレスと上手に付き合う心の使い方」
  • 2019年3月23日(土)10~12時:「マインドフルネスで食欲コントロール」
  • 2019年4月27日(土)10~12時:「敏感すぎる人(HSP)のためのマインドフルネス」
  • 2019年5月25日(土)10~12時:「ビジネスにマインドフルネスを活かす」

詳細は,「マインドフルネス体験会」のページをご覧ください。

【マインドフルネスSIMT実践会】
SIMTの正式プログラム(10セッション)のエッセンスを、全5回のセッションを通して学び、実践していきます。
次期の日程を以下にお知らせします(今期は3月で終了です)。

  • 第1回 2019年4月13日(土)13:30-15:30
  • 第2回 2019年5月4日(土)13:30-15:30※
  • 第3回 2019年6月8日(土)13:30-15:30※
  • 第4回 2019年7月13日(土)13:30-15:30※
  • 第5回 2019年8月10日(土)13:30-15:30※

※予定日で、日程が変更される場合があります。

全ての回にご参加が難しい方のお申し込みも受け付けております。

詳細は,「マインドフルネスSIMT実践会」のページをご覧ください。

【会場】

体験会、実践会ともに、大崎市千手寺になります。
※仙台市内での開催も予定しております。詳細は決まり次第、お知らせいたします。

【参加費】

体験会、実践会ともに無料です。

ご興味・ご関心のある方のご参加をお待ちしております。

お申込み・お問い合わせは,コチラから!

【連絡先】
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

アンケート集計結果

1月26日(土)に大崎市千手寺で開催されたマインドフルネス特別講演会にご参加いただいた方、14名中12名(85.7%)に事後アンケートにご協力頂きました。

多くの皆様が「本音」に関して一番印象に残ったご様子で、実践に対する意識も変わったようです。

また講演についてご満足いただいた方が多く、今回の企画をして本当に良かったと思っております。

皆様から頂いた貴重なご意見・ご感想をもとに、今後、さらに良いものを提供できるよう努めて参ります。

ご回答いただきました皆様、誠にありがとうございました。

以下に、アンケートの集計結果を報告いたします。

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2019/1/26マインドフルネス特別講演会in大崎市千手寺
アンケート集計結果

※パーセントは,母数をアンケート回答者数で計算しました。

【性別】

  • 男性:5名(41.7%)
  • 女性:7名(58.3%)

【年齢】

  • 20代:3名(25.0%)
  • 30代:3名(25.0%)
  • 40代:3名(25.0%)
  • 50代:2名(16.7%)
  • 60代:1名(8.3%)

【職業】

  • 会社員:3名(うち育休者1名)(25.0%)
  • 主婦:1名(8.3%)
  • 公務員:1名(8.3%)
  • 栄養士:1名(8.3%)
  • 理学療法士,大学教員:1名(8.3%)
  • 自営業:1名(8.3%)
  • 学生:4名(33.3%)

【講演を知ったきっかけ】

  • ホームページ:1名(8.3%)
  • チラシ:1名(8.3%)
  • 知人:5名(41.7%)
  • その他
    体験会:1名(8.3%)
    主催者のメール:2名(16.7%)

【テーマの満足度(1点:全く満足していない~5点:非常に満足)】

  • 平均4.3点
  • 5点:5名(41.7%),4点:6名(50.0%),3点:1名(8.3%)

【内容の難易度(1点;とても簡単~5点:非常に難しい)】

  • 平均3.6点
  • 4点:8名(66.7%),3点:3名(25.0%),2点:1名(8.3%)

【一番印象に残ったこと】

  • 本音の観察の例。普段の生活の中では,本音を言えないことが多いが,態度で本音は出しているのかと思った。(40代 男性)
  • うつ治療やマインドフルネスにも様々なものがあり,その効果に違いがあるというところ。(50代 男性)
  • 仏教から来ている考えと思っていたので,その仏教が一般市民のためのものではないんだということ。(30代 女性)
  • うつ病とマインドフルネスについて。うつにもいろいろな症状はある。それをどの様に理解,自分で受け入れていくことが大切かということ。(60代 女性)
  • 呼吸法の際の説明(社長,平社員・・・)。(30代 女性)
  • 本音の観察の箇所。(20代 男性)
  • 呼吸法について。(20代 男性)
  • 本音の観察。(40代 女性)
  • SIMTの基礎的理論。他のマインドフルネス療法や仏教の問題点からの比較。(40代 男性)
  • マインドフルネスがいち治療法の確立として動き出していること。(20代 女性)
  • SIMTと,他のマインドフルネスとの違いがよく分かりました。(30代 女性)
  • 「本音」「本音を観察する」「社長の意識で平社員を統括する」「意志の浅・深」。(50代 女性)

【参加による変化と気づき】

  • 心の動きを体系的に見ることができれば,感情のコントロールもしやすくなるのではと思った。(40代 男性)
  • 「マインドフルネス」なら何でも良いわけではないということがわかりました。より正しい知識・情報も必要であると思いました。(50代 男性)
  • 5分間だけやろうと今までやってきましたが,これからは時間をのばせるようにしていきたいです。(30代 女性)
  • ちょっと難しい点があったので,家で良く見直して考えていきたいと思います。(60代 女性)
  • 起きていることに対する捉え方,本音の考え。(30代 女性)
  • 自らの欲求(基準)が生起する感情に影響することがわかった。(20代 男性)
  • 日常生活に呼吸法を取り入れてみようと思った。(20代 男性)
  • これから自分もやってみようと思いました。(40代 女性)
  • マインドフルネスについてより理解が深まった。瞑想をしている時の自分について,その思考や感情に対する付き合い方の幅が広がったように思える。(40代 男性)
  • マインドフルネスへの正しい理解を深められたことに伴い,マインドフルネスへの抵抗が和らいだ。(20代 女性)
  • 「本音の観察」「呼吸法」。(50代 女性)

【参加動機(複数回答)】

  • 自分の理解や実践方法について確認したかった:8名(66.7%)
  • 支援者としてマインドフルネスに興味があった:5名(41.7%)
  • 仕事の集中力・パフォーマンスを高めたい:3名(25.0%)
  • 心身の症状を改善したい(精神・身体の不調など):5名(41.7%)
  • 家族の病気の症状を改善・回復させる方法を知りたかった:3名(25.0%)

【日頃の実践の程度】

  • 全く行っていない:4名(33.3%)
  • 時々、行っている:6名(50.0%)
  • 定期的に行っている:2名(16.7%)

【今後、開催してほしいセミナー等の要望(複数回答)】

  • マインドフルネス体験会:8名(66.7%)
  • マインドフルネス実践会:7名(58.3%)
  • マインドフルネス・リトリート(合宿):1名(8.3%)
  • マインドフルネス・トレーナー養成講座:3名(25.0%)

【感想・コメント】

  • マインドフルネスを生活の中に取り入れたいとは考えているが,実際にはなかなかできません。実践会などはよい機会になるので助かります。でも,なかなか効果も難しいです。(40代 男性)
  • 仏教について興味があるので,第2部の内容をもう少し詳しく知りたいと思いました。(50代 男性)
  • マインドフルネスにもいろいろあることは知っていましたが,効果がこんなにも違うことを知り,改めてSIMTをやっていこうと思いました。(30代 女性)
  • 気づきを得ることができました。ありがとうございました。(30代 女性)
  • SIMTで治らない人が,他のマインドフルネス技法で治るのか,あるいはその程度を教えていただけると,更にSIMTの有効性が理解できると思います。(20代 男性)
  • とても参考になりました。(20代 男性)
  • ありがとうございました。(40代 女性)
  • SIMTについて,初めて触れましたが,その概要について理解することができました。今後も機会があれば,ぜひ参加したく思います。どうぞよろしくお願いいたします。(40代 男性)
  • Dr.からマインドフルネスを取り入れるよう言われていましたが,抵抗感により,実践できずにいたので,今日からは少しずつ意識して取り入れたいと思います。(20代 女性)
  • わかりやすく説明して下さり,ありがとうございました。もっとお話を聞きたくなりました。(30代 女性)
  • とても興味深く拝聴いたしました。これからも参加させていただきたいとても為になる講座だと思います。(50代 女性)

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マインドフルネス特別講演会を終えました!

1月26日(土)に大崎市千手寺で開催されたマインドフルネス特別講演会には、14名の皆さんにご参加いただきました。

多くの皆様にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。
誠にありがとうございました。

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講師の大田健次郎先生から、「自己洞察瞑想療法(SIMT)の基本的な哲学と実践」について、うつ病の症状と発症、増悪、維持のメカニズム(心理、神経生理)、なぜSIMTで改善するのか、改善のための方法、改善例のデータとともに、「仏教、マインドフルネスの問題点」についてご講演いただきました。

ご講演でのお話をまとめてみますと・・・

・日本のマインドフルネス心理療法であるSIMTは、欧米のマインドフルネス心理療法とは異なる理論、実践方法、適応範囲を持つ。
・理論は、禅、西田哲学、脳神経学、うつ病の医学を総合して開発されている。
・実践方法は、欧米のマインドフルネスのような一人でいる時に行う無評価の観察だけではなく、対人関係の場での自己洞察、特に「本音」の観察を重視する。
・なぜなら、現実場面の社会では、仕事や対人場面で起きる評価・判断はさけられないため、無評価の観察だけでは、社会で生きていくことが難しい。
・また、自己中心的な本音(エゴイズム)、自分勝手な行動基準は、それが満たされないと不快な感情を生み出すとともに、自他を苦しめる衝動的な行動に結びつくため、本音に気づいて抑制することが大切である。
・初期仏教は、六道輪廻からの解脱を目指す手法であり、家庭や職場で生きていく方法とは異なる。
・これは、大乗仏教からの批判であるが、日本仏教は一般市民から隔絶しており、市民の悩みや病を解消する支援が弱い。
・これからの課題として、宗門を離れたところで、現代的、社会的なマインドフルネスによる支援が必要となる。

※大田先生のブログにもご講演内容のまとめがあります。
http://blog.canpan.info/jitou/archive/4083

SIMTみやぎでは、定期的にマインドフルネスSIMTの体験会や実践会を開催しておりますので、ご興味がございましたら、ぜひご参加ください。

なお、今回の講演では、終了後にアンケートのご回答を皆様にお願い致しました。
ご回答いただきました皆様、誠にありがとうございました。

集計結果は近々、公開いたします。

また今回のような講演会やセミナーを企画できればと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

1/26(土)は特別講演会です!

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特別講演会のお知らせです。

1月26日(土)に、大崎市千手寺で、マインドフルネス精神療法協会理事長の大田健次郎先生に、ご講演いただきます。

大田先生は、日本のマインドフルネス心理療法である自己洞察瞑想療法(SIMT)を開発された先生です。

1993年より長年、マインドフルネスによるうつ病や不安症など心の病を抱える方の支援や、地域住民の健康増進、支援者育成の活動につとめられています。

日本のマインドフルネスのパイオニアから、直接、マインドフルネスのレクチャーを受けられるまたと無い機会です。

まだ、残席がございますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。

・テーマ:「マインドフルネスSIMT 心の健康づくり入門
     うつ、不安、ストレスが消える心の鍛え方」

・日時:2019年1月26日(土)13:30~15:45

・会場:千手寺 会館
   宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45
 ※授乳室あります!小さなお子様連れのご参加も歓迎します!

・定員:25名
 (事前予約制。締め切り、1月23日。)

・参加費:無料

・講師:大田 健次郎 先生
    一般社団法人 日本マインドフルネス精神療法協会 理事長

講演会の詳細は、以下をご覧ください。
https://simtmiyagi.wordpress.com/oshirase/

SIMTの詳細については、コチラをご覧ください!

皆様のご参加をお待ちしております。

お申込み・お問い合わせは,コチラから!

【連絡先】
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

1月の実践会を終えました!

1月12日に第3回目のSIMT(自己洞察瞑想療法)の実践会を終えました。
3名の方にご参加いただきました。

今回は,前回のおさらいから始めて,SIMTプログラムの第4回「人生の価値・願い」、第5回「日常生活を薬に」の内容について,そのエッセンスを要約して説明,実践しました。

ポイントは、次の5つでした。

1.人生の価値・願いを確認する
2.作用と対象の関係を理解する
3.反応パターン(連鎖)を分析する
4.日常を薬にする10か条
5.いつも自己洞察を入れる

ここでは,3回目のセッションの要旨を,ポイントにある価値・願い,連鎖分析,自己洞察,に沿ってまとめてみます。

日常生活で生じる問題や病気の苦しみを解決するには,本人のマインドフルネスの実践や現実の対処行動が不可欠になります。

私たちは何か辛いことや困難なことがあると,そこから目を背けたり,それを克服する過程で生じる苦労を考えて,なかなか解決の行動を起こせないことがあります。

しかしながら,改善のための行動を起こさなければ,問題は解決されません。

心の病や問題を改善するためには,改善の行動を起こす意欲や動機が大切になります。そして,行動への意欲や動機を高めるには,自分はどうなりたいのか,夢や希望を常に持ち続けることが助けとなります。

人は,「今,ここ」の一瞬一瞬に,何を考え,どのような行動をするかを常に選択しています。今,この一瞬が,価値実現に進むのか,価値崩壊に進むのかの分岐点として,目の前に表れます。

辛い感情や衝動に振り回されて,解決に向けた行動に取り組めない時,たとえ辛い時,意欲がない時であっても,自分の願いを思い起こすことで,衝動的な欲求が抑制され,改善行動への意欲につながるはずです。

例えば,病気があっても「こういう自分でありたい」「こういう人生を送りたい」といった願いや希望があります。

SIMTで言われる価値とは,今この瞬間からそれに向かう行動が開始されるような現実的な願いをいいます。そして,それは自分のスキルを考慮した実現可能な願いです。

皆さんは,以下の7つの領域において,どのようなことを重視していますか?そして,どのようなことを大切にしていますか?

1.仕事
2.家庭・子育て
3.結婚・恋愛
4.対人関係
5.教育
6.趣味・社会活動
7.精神面の成長

人生の価値は所属する組織や他者から与えられるものではありません。
個人個人が自分独自のものを発見しなければなりません。

人生の価値に合致した行動をとっていくことは,決して簡単なことではないです。

何のために誰のために実践が必要なのか,どうなりたいのかを明らかにして,自他を傷つける価値崩壊の行動を取らずに,建設的な行動を選択できるように自分を励まして,SIMTの実践を続けていきましょう。

実践をする中で,例えば,呼吸法をしていたら,やめたくなった時に,どのような行動をとることが出来るでしょうか?

感情に先立つ出来事(刺激)として何があったか,その出来事に対してどのように考えて(思考),現在の感情があるのか,分析をしてみましょう(「先行刺激の分析」)。

そこには,「疲れた」「やる気が出ない」などの先行する刺激として,不快な身体反応やネガティブな思考,甘えのような心の本音が働いているかもしれません。

先行刺激の分析が終わったら,今度は「後続行動の結果予測」をしてみましょう。

感情的になった時,欲求が起こった時,どのように行動(反応)したいと感じているでしょうか?衝動的な欲求に任せて行動すると,どのような結果が起こるでしょうか?

先の例の続きで,呼吸法をやめるとどうなるか,分析してみます。

「やめたい」という欲求に対しては,実際に呼吸法をやめるという行動をしたいと感じているでしょう。そして,やめる事の結果予測として,「今のやめたいという欲求は解消されるが,問題の改善が遅れる」ということが分析できるかもしれません。

では,今ここで,価値崩壊を起こさない,価値実現のための対策や行動として何ができるでしょうか?

価値として「心の安定を得たい」「病気を克服したい」という願いがあるならば,今ここで大切なことは,呼吸法の作用(心理学的、神経生理学的な効果)を考えて,自身の価値実現のために呼吸法を続けることが大切な行動となるでしょう。

自分の心で起きていることを洞察し,普段は無意識的に背後で起きている価値崩壊の反応パターンに気づくことが出来れば,連鎖をストップすることが可能となります。

これは,欧米のマインドフルネス心理療法でも取り組まれる心の使い方ですが,SIMTはこれで終わりません。

瞬時に,価値実現か価値崩壊かの判断・評価を行います(SIMTは,無評価・無判断のマインドフルネスではありません)。価値・願いを確認して,今ここで価値・願いの実現に求められる適応的な行動を自らの意志によって選択していきます。

このような意志作用を働かせることは難しい事ですので,常日頃から練習が必要です。

マインドフルネスSIMTは心の筋トレで,繰り返し鍛錬を積むことで,徐々にこのような心の使い方が身につき,瞬時に適応的な対応を取ることが可能となります。

呼吸法の時,日常生活の行動中に,何度も自己洞察を入れる,すなわち,現在進行形で自分の心の内を観察し,自覚することを行います。

意識が辛い対象から自己の洞察に向かうので,その瞬間は辛くなるようなことをしませんし,価値崩壊の反応パターンを取ることが少なくなります。

感情や欲求,思考,感覚は無視したり,嫌ったりするのではなく,心の働きを謙虚に受け止め,自他が苦しまないよう建設的な行動を取ることが大切です。

いつも自己洞察を入れることによって,意志作用を働かせて,素早い判断と意図的な対応が自然に出来るようになってきます。

実践は,はじめは難しいものですが,価値・願いを確認して,日々の実践をお続けください。

次回の実践会は,2019年2月9日(土)です。

ご興味ご関心のある方はご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

1月12日(土)はマインドフルネスSIMT実践会です!

今週末の1月12日(土)13:00~15:00に、千手寺でマインドフルネスSIMT実践会の3回目を行います。

SIMT(自己洞察瞑想療法)とは、禅や西田哲学、うつ病の脳神経生理学を背景に日本で開発されたマインドフルネス心理療法の一種です。

不安、抑うつ症状、辛い状況など不快事象がたとえ存在しても、自分の心を観察し、すべてを受け入れて、自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択できる「意志作用」を習得するトレーニングが行われます。

実践会では、全5回のセッションを通して、SIMTの正式プログラム(全10回)のエッセンスを学び、実践していきます。

3回目の実践会では、前回のおさらい、人生の価値・願い、作用と対象の関係、自己洞察を入れる(要約法)について学び、実践します。

SIMT(自己洞察瞑想療法)を体験してみたい方、一人でマインドフルネスの実践を続ける自信が無い方、心身のケアにマインドフルネスを活用したい方、体系的にマインドフルネス心理療法を学びたい方などのご参加をお待ちしております。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

【開催日】
第1回 2018年11月3日(土)13:00-15:00 終了しました
第2回 2018年12月1日(土)13:00-15:00 終了しました
第3回 2019年1月12日(土)13:00-15:00
第4回 2019年2月9日(土)13:00-15:00
第5回 2019年3月9日(土)13:00-15:00

【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。

【参加費】無料

【定員】先着15名

【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

あけましておめでとうございます!

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年初めのイベントとして1月26日(土)に、マインドフルネス特別講演会を開催します。
まだご参加を受け付けておりますので、ご関心の方はぜひお問い合わせください。

・テーマ:「マインドフルネスSIMT 心の健康づくり入門
―うつ、不安、ストレスが消える心の鍛え方」
・日時:2019年1月26日(土)13:30~15:45
・会場:千手寺 会館 宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45
・講師:大田 健次郎 先生
一般社団法人 日本マインドフルネス精神療法協会 理事長

(詳細は、「お知らせ」のページをご覧ください。)

新しい年を迎えるにあたり、より一層、皆様から信頼され、お役に立てるような活動を目指し、努力をして参りますので、昨年同様のご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆様のご健勝と益々のご発展をこころよりお祈り致します。

年末のご挨拶

早いもので、2018年ももうすぐ終わります。

今年は、5月からこれまで講師を務めていた代表が産休&育休に入り、講師が変わりました。そのため、これまでとは、少し趣が異なった体験会や実践会の運営になりました。

不慣れなところもございましたが、毎月、多くの方に体験会や実践会にご参加いただきました。誠にありがとうございました。

大崎市千手寺での体験会&実践会は、来年も継続して開催していきます。

(体験会・実践会についての詳細は、「マインドフルネス体験会」「マインドフルネス実践会」のページをご確認ください。)

<体験会の予定>
1月は休みです。
2月23日(土)10~12時
3月23日(土)10~12時
4月27日(土)10~12時
5月25日(土)10~12時

<実践会の予定>
第3回 1月12日(土)13~15時
第4回 2月9日(土)13~15時
第5回 3月9日(土)13~15時

※4月から第2期を開催予定です。
(セッション数を設定せずに、継続した実践の場にするか検討中です)

来年は、1月26日に日本的マインドフルネス心理療法であるSIMT(自己洞察瞑想療法)を開発された日本マインドフルネス精神療法協会理事長の大田健次郎先生にご講演いただきます。

・テーマ:「マインドフルネスSIMT 心の健康づくり入門
―うつ、不安、ストレスが消える心の鍛え方」
・日時:2019年1月26日(土)13:30~15:45
・会場:千手寺 会館 宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45
・講師:大田 健次郎 先生
一般社団法人 日本マインドフルネス精神療法協会 理事長

(詳細は、「お知らせ」のページをご覧ください。)

日本のマインドフルネスのパイオニアから直接レクチャーを受けることができる、またとない機会ですので、ご興味ご関心のある方はぜひご参加ください。

また、来年から新たな展開として、仙台市内でマインドフルネス・SIMTを学ぶ会を開催します。
詳細につきましては、只今詰めているところですので、決定次第、HPでお知らせ致します。
これまで、遠方のため体験会や実践会のご参加を諦めておられた方は、ぜひご参加をご検討下さい。

SIMTみやぎは、2016年から、東北地方でマインドフルネス、そしてマインドフルネスに基づく心理療法の一種であるSIMT(自己洞察瞑想療法)について皆さんに少しでも知ってもらいたい、そしてマインドフルネスによる支援を求める方が遠方まで足を運ばなくとも支援が受けられるように、という思いから活動を始めました。

活動を開始してからまだ2年と日が浅いですが、体験会や実践会、個別支援を通して、少しずつではございますが、皆様のお役に立つことができ始めたのはないかと思っております。

今後もより多くの皆様方のお役に立てますよう精進して参ります。

寒さ厳しき折、皆様どうぞご自愛ください。
それでは、よいお年をお迎えください。