12月15日(土)は、マインドフルネス体験会です!!

今回のテーマは、「ビジネスにマインドフルネスを活かす」です。

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マインドフルネスとは、「意図的に、今この瞬間に、価値判断することなく注意を向けること」(Kabat-Zinn, 1994)と定義され、仏教由来の瞑想法(禅など)を実践体系に含みます。

日本のマインドフルネス、SIMT(自己洞察瞑想療法)のトレーニングでは、禅や西田哲学,脳神経生理学を応用し、「今、ここ」の瞬間に自分の心の働き(思考、感情、感覚、欲求など)に気づきを向けて自覚し、あるがまま受け入れて、自分の願いを実行する力を養います。

今回の体験会では、マインドフルネスを仕事のストレス低減、業務パフォーマンス向上に活かす方法をご紹介します。

現在、IT技術やインフラの発達が目まぐるしく、ひと昔前には出来なかったことが出来るようになって大変便利になった反面、職場に限らず、家にいても、街中を歩いていても四六時中、どこにいても電話はつながり、毎日大量のメールが届きますので、なかなか気が休まる時間がない、という方は多いかもしれません。

仕事中や休んでいるときでも、外から情報が頻繁に入ってきますので、気が散って目の前のことに集中できなかったり、休日も休んだ気がしないことがよくあると思います。

現在人は過剰な情報に曝され、ストレスフルな状況の中で生活していますので、何をしても心が今ここにあらずで彷徨ったり、余計なところで脳内のエネルギーを使用するため、脳が疲弊していること多いと言われています。

この様な中で、私たち就労者は、ストレスフルな現在社会に上手く適応して、自分自身の健康を維持していくことはもちろんですが、ストレスに負けずに業務パフォーマンスをいかに維持し、向上させていくかは非常に重要なテーマとなります。

一般的にストレスへの対処は、健康的な食事や運動を行い、睡眠を十分に確保することや、余暇を充実させたり、カラオケなどの自分に合った気分転換をすることがあげられます。

今回の体験会では、これらの対処法とは違う、近年、脳科学的な研究が進み、心と身体の健康や人間関係、仕事が好転する脳のコンディションを整える方法として知られているマインドフルネスをご紹介します。

ご興味ご関心のある方は、皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。

お申し込みは、コチラから

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<12月のマインドフルネス体験会>

【日程】2018年12月15日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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12月の実践会を終えました!

12月1日に第2回目のSIMT(自己洞察瞑想療法)の実践会を終えました。
5名の方にご参加いただきました。

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今回は,前回のおさらいから始めて,SIMTプログラムの第2回「いつでもできる呼吸法」、第3回「感情を知る」の内容について,そのエッセンスを要約して説明,実践しました。

今回のポイントは、次の5つでした。

1.「今,ここ,自分のこころ」
2.さまざま心理現象に名前を付ける
3.注意作用を自由に使う
4.行動活性化
5.感情の特徴を知る

私たちは,過去の失敗や辛い出来事を思い出して,気分が落ち込んだり,怒りの感情が沸いたり,その時の体験が目の前にあるかのように体験されて,苦しむことがあります。

また,これから起こる厄介な未来の出来事を考えて,不安になったり,緊張するなど,不快な体験をすることがあります。

私たちが生きている場所は,いつも「今,ここ」ですが,過去や未来に囚われて,心が今,ここから離れてしまうときがあります。

過去や未来に心が留まり,あれこれと辛く考えてしまうと,苦しみが増したり持続します。

過去や未来の実態は,今この瞬間に目の前にあるのではなく,「ここ」で起きている現象でもありません。「今,ここ」で心の中(頭の中)で作られた現象です。

意識されることは,すべて今の心の働きが作り出したものです。
自分がいる現実の世界は,「今,ここ」しかないです。

苦しみを解消するには,心の働きによって作り出された過去や未来の内容,苦しみを増したり維持するような思考を受け流して,今ここの瞬間に苦しみを生まない行動を取ることが大切です。

自分を苦しめないためには,心の働きを理解し,自覚することが大切です。

マインドフルネスSIMTでは,呼吸法や日常の行動時に,心理現象を観察し,心の働きを理解し,自覚する練習をします。

今回の実践会では,心理現象を観察して名前をつける練習をしました。

次々に移り行く「今,ここ」の瞬間において,自分の心理現象をすべて現在進行形で観察します。

うつや精神的に辛い状態にあると,自分の心をありのまま知ることが出来なくなり,                   価値崩壊の反応パターンにつながりやすいですから,自己の心理現象をよく知り,「価値実現の反応パターン」を習得することが大切です。

呼吸法をしながら,何かを考えていることに気づいたら「思考」,何かを思い出していることに気づいたら「想起」と名前をつけます。

感情が沸き起こったら「イライラ」「悲しみ」,痛みなどの感覚に気づいたら「痛み」などと名前をつけます。

さまざまな現象が起きて,意識がそれらに向かっても「それがある」と自覚して,また呼吸法に戻ります。

心理現象に名前をつける作業は,俯瞰的に自分を見守る視点が必要です。事実を言葉で表現することで,今ここで起きている問題を解決のための方法を論理的に理解することにもつながります。

この様なトレーニングを重ねることで,心を「今,ここ」という場所に置くことができ,また苦しみや苦悩を生み出す心の作用から離れることが可能になります。

このほかに,実践会では,気分を落ち込ませたり,苦痛や苦悩を悪化させる否定的・嫌悪的な思考に入り込まない方略として,注意作用(分配,移動,持続)を自由に使いこなす練習も行いました。

呼吸とともに,見ること,聞くことを同時に観察する(分配)
見ること,聞くことに順番に注意を移動していく(移動)
分配と移動を長時間続ける(持続)

これらは,注意の分配,移動,持続スキルを向上させますので,自分を辛くする否定的・嫌悪的な考えへの囚われから離れる力や,重要ではない刺激や環境,感情に振り回されずに仕事など目の前の大切なことに取り組む力を育むことになります。

最後に,感情の特徴について触れて,今回の報告を終えようと思います。

苦悩や心の病には,不快な感情が関わります。

SIMTでは,苦悩や病気の症状が持続し,価値(こうありたいという願いや目標)を阻害する衝動的な行動へとつながる過程を「価値崩壊の反応パターン」と呼んでいます。

例)簡略化すると以下のようになります。
きっかけ:病気の症状など辛いことが起きる
→思考:辛いことを考える(つらい,もう嫌だ)
→感情:不快な感情が起きる(憂うつ,不安,怒りなど)
→価値崩壊の行動:衝動的な欲求や行動(家族に八つ当たりする,引きこもるなど)

感情は単独で起こるのではなく,その前にはきっかけ,思考があって,感情が起こります。そして,感情はその後の行動に影響します。

感情は現在の状況を教えてくれるセンサーのようなもので,何か不快な感情が意識されたときは,心や体で何かが起きています。

感情が起きるパターンを良く理解することが,苦悩や心の病気の改善・予防,そして適切な対処を取るうえで大切になります。理解が不十分な状態では,対処を誤って,苦悩をかえって大きくすることや長引かせることにつながります。

なぜ私は今,辛くなっているのか,不快な感情が起こった時に,どのようなきかっけで,思考をはじめ,感情を起こし,辛いと感じるか,そして感情的になった時,どのように反応しているのか,確認します。

この時,感情が起こるのは自然な心の働きですので,無視したり,嫌ったりするのではなく,謙虚に受け止めましょう。

そして,辛いことがあっても,様々な心の作用を観察し,自分の願いを崩さず他者を傷つけることなく,建設的な行動を決意して実行する意志作用を働かせます。

すなわち,たとえ辛いこと(感覚,感情,状況,症状など)があっても,それに過剰にとらわれることなく,自分の心の作用をよく観察し,知り(洞察し),受け入れて,自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択する練習をしていきます。

例)きっかけ:辛いことが起きる(病気の症状など)
→観察:自分の心の作用をよく観察して,何が起きているのか気づく
→受容:症状や辛いことはやむを得ないこととして受け入れる
→価値実現の行動:自分の願いに沿って行動する(症状があっても呼吸法や運動に挑戦する)。

先の「心理現象に名前をつける」「注意作用を自由に使う」とともに,これらの実践は決して簡単ではありません。

実践は,はじめは難しいものですが,新しい心の使い方を覚えますので、当然のことです。
実践すればするほど,素早い判断と意図的な対応が自然に出来るようになってきます。

皆さん,SIMTの効果を得るためには日々の積み重ねが大切です。
日々の実践をお続けください。

次回の実践会は,2019年1月12日(土)です。

ご興味ご関心のある方はご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

12月1日(土)はマインドフルネスSIMT実践会です!

今週末の12月1日(土)13:00~15:00に、千手寺でマインドフルネスSIMTの実践会の2回目を行います。

実践会チラシ

SIMT(自己洞察瞑想療法)とは、禅や西田哲学、うつ病の脳神経生理学を背景に日本で開発されたマインドフルネス心理療法の一種です。

不安、抑うつ症状、辛い状況など不快事象がたとえ存在しても、自分の心を観察し、すべてを受け入れて、自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択できる「意志作用」を習得するトレーニングが行われます。

実践会では、全5回のセッションを通して、SIMTの正式プログラム(全10回)のエッセンスを学び、実践していきます。

SIMT(自己洞察瞑想療法)を体験してみたい方、一人でマインドフルネスの実践を続ける自信が無い方、心身のケアにマインドフルネスを活用したい方、体系的にマインドフルネス心理療法を学びたい方などのご参加をお待ちしております。

1回目にご参加できなかった方のご参加も受け付けておりますので、ご興味ご関心のある方は皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

【開催日】
第1回 2018年11月3日(土)13:00-15:00 終了しました
第2回 2018年12月1日(土)13:00-15:00
第3回 2018年1月12日(土)13:00-15:00
第4回 2019年2月9日(土)13:00-15:00
第5回 2019年3月9日(土)13:00-15:00

【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。

【参加費】無料

【定員】先着15名

【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

11月の体験会を終えました!

11月の体験会は2名の方にご参加いただきました。
誠にありがとうございました!!

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今回のテーマは,「マインドフルネスで食欲と上手に付き合う」でした。

セッションでは,マインドフルネスの基本とともに,ストレスや強い感情を解消するために安らぎを求めて食べてしまうことが悩みそのものになってしまう罠や食べることへの依存につながる危険性,そして食行動の心理学的な原理,ダイエットが失敗するサイクルについて説明しました。

また,食べたい欲求を正しく抑えるコツとして,まずご自身の食べ過ぎの原因を簡単なアンケートを通して確認していただき,「マインドフル」という概念に基づいて,心身をともに落ち着かせて,自分の感情を自覚し,食べたい欲求に冷静に対処する術をご紹介しました。

ワークは以下の内容を行いました。

・呼吸瞑想
自然な呼吸観察法,ゆっくり呼吸法

・浄化の呼吸法
吸う息とともに白くて清らかな光が入ってくるイメージをし,吐く息とともに古くなって要らないものが出ていくイメージをし,自分自身を浄化し安らかにしていく

・STOP呼吸法
Stop/Slow down:止まる/ゆっくりする,Take:時間をとる,
Observe:観察する,Proceed:行為を始める

・五観の偈
主に禅宗で食前に唱えられる言葉,食事の心構え

・食べる瞑想

・ボディスキャン

今回ご参加叶わなかった方、数名から今回のテーマをまた実施してほしいというご要望がありました。

今回のテーマに限らず,これまで体験会で取り扱った内容は,2019年にまた取り扱う予定です。日程が決まり次第,HPにアップしますので,またご参加をご検討いただければと思います。

また,仙台市内での開催を希望する声もあります。希望者が多ければ,開催を検討しますので,仙台市内での開催を希望される方はご連絡いただければと思います。

次回の体験会は,12月15日(土)10~12時です。
テーマは,「ビジネスにマインドフルネスを活かす」です。

仕事のストレス低減,業務パフォーマンス向上にマインドフルネスを活かす方法をご紹介します。

ご興味ご関心のある方は、皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。

11月17日(土)はマインドフルネス体験会です!!

11月17日(土)10時より千手寺でマインドフルネス体験会を開催します。

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今回のテーマは,「マインドフルネスで食欲と上手に付き合う」です。

マインドフルネスとは、「意図的に、今この瞬間に、価値判断することなく注意を向けること」(Kabat-Zinn, 1994)と定義され、仏教由来の瞑想法(禅など)を実践体系に含みます。

日本のマインドフルネス、SIMT(自己洞察瞑想療法)のトレーニングでは、「今、ここ」の瞬間に自分の心の働き(思考、感情、感覚、欲求など)に気づきを向けて自覚し、あるがまま受け入れて、自分の願いを実行する力を養います。

現代の日本は飽食の時代と言われますが、24時間営業かつ豊富な品揃えのスーパーやコンビニ、そしてレストランやカフェなどの外食産業が発達していますので、我々はいつでも、どこでも気軽に食べ物を得ることができます。

身の回りには食欲を刺激する情報(街中、TV、ネット、雑誌など)に溢れており、食べることへの誘惑が多いものです。

ついつい美味しそうな刺激(匂いや見た目)に負けて、必要ではないのに食べてしまって後で後悔した、ということは多くの方が経験することだと思います。

この様なことを未然に防ぐ手段として、マインドフルネスのテクニックが役に立ちます。

今回の体験会では、なぜマインドフルネスが食欲コントロールに有効なのか、どのようなテクニックがあるのか、ご紹介いたします。

この他にも、マインドフルネスはストレス低減効果が知られており、ストレスから起こる衝動的な過食を防いでくれます。

最近、体重が気になる方、ストレスで過食してしまう方、マインドフルネスで食習慣を改善してみませんか?

ご興味ご関心のある方は、皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

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<11月のマインドフルネス体験会>

【日程】2018年11月17日(土)10:00~12:00
【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。
【参加費】無料
【定員】先着15名
【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)
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★特別講演のお知らせです!!

20190129特別講演ver3

・テーマ:「マインドフルネスSIMT 心の健康づくり入門
うつ、不安、ストレスが消える心の鍛え方」

・日時:2019年1月26日(土)13:30~15:45

・会場:千手寺 会館
宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45

・定員:25名

・参加費:無料

・講師:大田 健次郎 先生
一般社団法人 日本マインドフルネス精神療法協会 理事長

1993年より長年、マインドフルネスによるうつ病や不安症など心の病を抱える方の支援や地域住民の健康増進、そして支援者育成の活動につとめられ、日本のマインドフルネスの礎を築いてこられた大田健次郎先生をお迎えして、特別講演をいただきます。

今回ご講演いただくのは、大田先生が開発された日本独自のマインドフルネスであり、日本の哲学(西田哲学)、禅、脳神経生理学を応用した自己洞察瞑想療法(Self-Insight Meditation Therapy:SIMT)による心の健康づくりについてです。

SIMTの詳細については、コチラをご覧ください!

マインドフルネスに基づく心理療法は海外で作られたものが多いですが、それらとは一味違った、日本人が古来から探求してきた心の在り方、日本独自の深いマインドフルネスを体験してみませんか?

日本のマインドフルネスのパイオニアから、直接、マインドフルネスのレクチャーを受けられるまたと無い機会です。

皆様のご参加をお待ちしております。

お申込み・お問い合わせは,コチラから!

実践会の1回目を終えました!

11月3日に第1回目のSIMT(自己洞察瞑想療法)の実践会を終えました。
4名の方にご参加いただきました。

今回は,うつ病を例に苦悩が起こり,それが持続するメカニズムとストレス応答について脳神経生理学,そして心理学的な側面から説明するとともに,SIMTによってそれらがどのように改善していくのか説明しました。

SIMTでは,病気の症状や苦悩が持続し,価値(こうありたいという願いや目標)を阻害する衝動的な行動へとつながる過程を「価値崩壊の反応パターン」と呼んでいます。これは,自分を苦しめることになる心理的な反応(思考,態度,行動)であり,心理的な連鎖です。

例)病気の症状など辛いことが起きる→辛いことを考える(つらい,もう嫌だ)→不快な感情が起きる(憂うつ,不安,怒りなど)→衝動的な欲求や行動(家族に八つ当たりする,引きこもるなど)

この連鎖では,不快な感情により脳神経生理学的反応→身体症状という連鎖も含まれます。

これらの連鎖に対して,SIMTでは「意志作用」のトレーニングにより,苦悩を解消し,価値実現の反応パターンを確立していきます。

すなわち,たとえ辛いこと(感覚,感情,状況,症状など)があっても,それに過剰にとらわれることなく,自分の心の作用をよく観察し,知り(洞察し),受け入れて,自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択する「意志作用」をトレーニングしていきます。

「意志作用」とは,心の深いところにある全ての心の作用(思考,感覚,感情など)を監督するものです。

例)辛いことが起きる(病気の症状など)→自分の心の作用をよく観察して,何が起きているのか気づく→症状や辛いことはやむを得ないこととして受け入れる→自分の願いに沿って行動する(症状があっても呼吸法や運動に挑戦する)。

この過程の観察する(自覚する),受け入れる,価値に沿って行動することは意志作用の働きによって行われます。

第1回目の実践会では,意志作用のトレーニングとして,SIMTの基本的なトレーニング方法について学ぶとともに,いくつかの呼吸法と自己洞察法を体験していただきました。

<基本的なトレーニング>
・規則正しい生活
 早起き,朝食,運動
・呼吸法
 ゆっくり呼吸法,自然な呼吸観察法
・基本的自己洞察(呼吸法とともに自分の心の働きを観察し,自覚する)
 注意作用の洞察,包んで映す
・行動時自己洞察(日常生活の行動時に自分の心の働きを観察し,自覚する)
 思考のチェック,食事や歩行,運動,休んでいるとき,入浴時などの自己洞察法

「包んで映す」は難しいため,出来なくても大丈夫です。
他の呼吸法と自己洞察法を継続して実践するだけでも効果はあります。

SIMTの効果を得るためには日々の積み重ねが大切です。
実践は,はじめは難しいものですが,新しい心の使い方を覚えますので、当然のことです。
実践すればするほど,素早い判断と意図的な対応が自然に出来るようになってきます。

どうぞ皆さん,ご自身の願いや目標を思い出し,価値崩壊の反応パターンに陥らないように,実践をお続けください。

次回の実践会は,12月1日(土)です。

初日に参加できなかった方の参加も受け付けておりますので,ご興味ご関心のある方はご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

11月3日(土)はマインドフルネスSIMT実践会です!

今週末の11月3日(土)13:00~15:00に、千手寺でマインドフルネスSIMTの実践会を行います。

実践会チラシ

SIMT(自己洞察瞑想療法)とは、禅や西田哲学、うつ病の脳神経生理学を背景に日本で開発されたマインドフルネス心理療法の一種です。

その特徴として、不安、抑うつ症状、辛い状況など不快事象がたとえ存在しても、自分の心を観察し、すべてを受け入れて、自分の願い(人生の価値)を実現するための行動を選択できる「意志作用」を習得するトレーニングが行われます。

SIMT(自己洞察瞑想療法)についての詳細は、コチラをご覧ください!

実践会では、全5回のセッションを通して、SIMTの正式プログラム(全10回)のエッセンスを学び、実践していきます。

SIMT(自己洞察瞑想療法)を体験してみたい方、一人でマインドフルネスの実践を続ける自信が無い方、心身のケアにマインドフルネスを活用したい方、体系的にマインドフルネス心理療法を学びたい方などのご参加をお待ちしております。

全ての回にご参加が難しい方のお申し込みも受け付けますので、ご興味ご関心のある方は皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

【開催日】
第1回 2018年11月3日(土)13:00-15:00
第2回 2018年12月1日(土)13:00-15:00
第3回 2018年1月12日(土)13:00-15:00 ※
第4回 2019年2月9日(土)13:00-15:00 ※
第5回 2019年3月9日(土)13:00-15:00 ※

※第3~5回の日程は予定日で確定していません。

【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。

【参加費】無料

【定員】先着15名

【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)

10月の体験会を終えました!

10月の体験会は5名の方にご参加いただきました。
誠にありがとうございました!!


今回は、「エゴイズム(本音)」をテーマに、マインドフルネスSIMTの基本についてのレクチャーとワークを行いました。

ワークは、以下の内容を行いました。

・呼吸瞑想
・瞬間リフレッシュ瞑想
・本音と向き合う

エゴイズム(本音)と向き合うことは、SIMT(自己洞察瞑想療法)において最も重要とします。

エゴイズム(本音)とは、主観的で独断的な評価や判断、行動の基準(ルールも含む)、自己中心的な見方を生みだす執着や嫌悪、自分本位の心です。

普段は意識されなかったり、抑圧されていることが多く、なかなか自覚されにくいものであり、また、気づいていても、ネガティブな側面であるため、認めたくないものだったりします。

甘えによって、今、真剣になっていないことはありませんか?

学業や仕事、病気の症状など現状を改善する可能性があるのに、何も行わずにあきらめてしまったり、何かに責任を転嫁していませんか?

そこには、甘えや一時的な快楽への依存、自分自身の力を知らないこと、改善策についての勉強不足、やる気のなさ、人生の願いの放棄(絶望)、怠慢などの本音が働いています。

一時的な逃避、安楽を求めて、価値崩壊の反応パターンを繰り返す時、そこには本音があります。

不安になったり,落ち込んだり、怒った時、集中できない時、仕事が捗らない時、その時に何が起きているか現在進行形で分析すること、すなわち自己洞察するが大切です。

・今、どのような状況なのか?
・どのような感情、思考があるのか?
・どのような本音が働いているのか?
・このままの状態だと、どのような結果になるか?
・価値実現に向かうには、今ここで、何が必要か?

本音に負けそうなときは、人生の価値や生きがい、願いを思い出しましょう。
克服する意義に気づき、モチベーションが沸いてきます。

本音と向き合うことは、はじめは難しいですが、実践をコツコツと続けていくことで、徐々に本音と向き合う力、克服する力が養われていきます。

本音は自分が自覚しない限り、対策がとれません。

本音に無自覚のままでいると、自分独自の価値基準にはまり込み、周りが見えなくなったり、自分勝手な行動をとってしまうことにつながります。

本音を自覚し、受け入れて、自分や周囲を苦しめない行動や態度を心がけましょう。

次回の体験会は、11月17日(土)10~12時です。

内容は、少し趣向を変えて、マインドフルネスを使った食欲のコントロール法についてご紹介したいと思います。

最近体重が気になる方、ストレスでついつい過食してしまう方、マインドフルネスで食習慣を改善してみませんか。

ご興味ご関心のある方は、皆さまお誘いあわせの上、ご参加ください。

また、11月はSIMT実践会も行いますので、こちらもご関心のある方は、お問い合わせどうぞよろしくお願い致します。

実践会の初回は、11月3日(土)13~15時です。

どうぞよろしくお願い致します。

SIMT実践会をはじめます!

SIMTみやぎの新たな試みとして、マインドフルネスSIMT実践会(全5回)を月1回の頻度で開催します。

この実践会は、一般的なマインドフルネスやSIMTの外枠を体験する「マインドフルネス体験会(次回は10月20日(土)です!)」とは独立した会です。

初回は、11月3日(土)13:00~15:00に千手寺で行います。

SIMT(自己洞察瞑想療法)とは、1993年に大田健次郎氏が坐禅の実践、そして西田幾多郎の哲学、うつ病の脳神経生理学の研究を背景に開発した我が国独自の日本的マインドフルネス心理療法です。

この実践会では、SIMTの正式プログラム(10セッション、10か月)を簡略化した全5回のセッションを通して、SIMTのエッセンスを学び、実践していきます。

<正式なプログラムのセッション内容>
1.基本的なトレーニング
2.いつでもできる呼吸法
3.感情を知る
4.人生の価値・願い
5.日常生活を楽に
6.思考の特徴を知る
7.不快なことを受け入れる
8.つらい連鎖の解消
9.生きる智慧
10.これからの課題

1回のセッション時間は2時間です。

正式なプログラムと同様に、各セッションには「課題」があり、毎日課題を実践して、その内容や回数を日記に記録します。
※個別支援ではありませんので、基本的には日記指導を行いません。

次のような方のご参加をお待ちしております。

SIMT(自己洞察瞑想療法)を体験してみたい、一人でマインドフルネスの実践を続ける自信が無い、心身のケアにマインドフルネスを活用したい、ストレスと上手く付き合いたい、体系的にマインドフルネス心理療法を学びたい、…などなど

全ての回にご参加が難しい方のお申し込みも受け付けますので、ご興味ご関心のある方は皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ・お申し込みは、コチラから!

【開催日】
第1回 2018年11月3日(土)13:00-15:00
第2回 2018年12月1日(土)13:00-15:00
第3回 2019年1月12日(土)13:00-15:00 ※
第4回 2019年2月9日(土)13:00-15:00 ※
第5回 2019年3月9日(土)13:00-15:00 ※

※第3~5回の日程は予定日で確定していません。

【会場】千手寺 会館 1 階座敷(宮城県大崎市古川千手寺町1-10-45)
お車でお越しの際は、千手寺さんの近くに専用駐車場がございます。

【参加費】無料

【定員】先着15名

【講師】
・村椿 智彦(むらつばき ともひこ)
マインドフルネス瞑想療法士(日本マインドフルネス精神療法協会認定)
東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了
博士(医学)、修士(臨床心理学)

【連絡先】参加をご希望の方は前日までにご連絡ください。ご質問もどうぞ☆
E-mail: mindfulness.simtmiyagi*gmail.com(「*」を「@」に変換してください)